太陽誘電の最新決算は、売上微増にもかかわらず営業利益が約2倍となる驚きの結果でした。なぜこのような利益構造が生まれるのでしょうか。元機関投資家が、積層セラミックコンデンサのビジネスモデルを解説します。
スマートフォンや自動車、そしてAIサーバーなどに欠かせない電子部品「積層セラミックコンデンサ(MLCC)」の分野で、村田製作所と並ぶ世界的大手である太陽誘電。
同社の最新決算では、売上高が前年比4.1%の微増だったにもかかわらず、営業利益は91.2%増と約2倍に跳ね上がるという驚異的な結果となりました。
一体なぜ、これほどわずかな売上の伸びで、利益が爆発的に増加する仕組みになっているのでしょうか。
この秘密について、元機関投資家の泉田良輔氏が太陽誘電の事業構造と利益創出のメカニズムを分析し、業績好調の…
売上微増でも営業利益はほぼ倍増(FY2025/3 vs FY2026/3)
出所:太陽誘電「2026年3月期 決算短信」を基にイズミダイズム作成1/4
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「イズミダイズム」はモニクルグループが運営する金融・経済YouTubeチャンネルです。フィデリティ投信や日本生命出身の元機関投資家の泉田良輔が、プロの視点から経済ニュースの裏側や資産形成のトピックを論理的に解説します。
監修者
この著者の記事一覧株式会社モニクルリサーチ代表取締役。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)。元機関投資家。フィデリティ投信や日本生命で日本株式や米国株式の証券アナリストやファンドマネージャーとして勤務。東京科学大学大学院非常勤講師。