神田 翔平
NISAだけで老後資金は足りるのか、不安に感じていませんか?元証券マン・現役FAでもある筆者が、NISA以外の節税制度4つや保険の見直し方を解説します。元銀行員が具体的な活用方法を紹介します。
この記事はここがポイント
- NISAだけでなくiDeCo、個人年金保険など複数の節税制度を組み合わせた老後資金形成
- iDeCoは掛金全額所得控除で原則60歳までロック、個人年金保険は別枠控除の活用
- 既存保険見直しで資金再配分、一時払い終身保険で運用と相続対策を両立する資産運用
NISA口座を開設し、老後資金として数千万円を目標に資産形成を始めたある自営業の女性は、NISAだけで十分なのかという疑問を抱えていました。会社を立ち上げてから数年が経ち、事業もようやく軌道に乗ってきたタイミングで、そろそろ将来に向けたお金の準備も本格的に考えたいと思うようになったといいます。
NISAを始めたのと前後してiDeCoも並行して始めてみたものの、どちらも同じように積み立てていいのか、どう役割分担させればよいのか、判断基準がはっきりしません。
自営業という立場上、退職金や厚生年金のような…
あなたにおすすめ関連記事

ファイナンシャルアドバイザー。一種外務員資格及びAFP。SMBC日興証券出身。証券会社でのリテール営業の経験を活かし、現在はIFAとして老後資金の準備や相続相談などを得意とした個人向け資産運用コンサルティング業務を行う。
監修者
この著者の記事一覧三菱UFJ銀行出身。資産運用コンサルティングに従事し、全国表彰を多数受賞。現在は「LIMO」編集部で金融ライターとして年金・資産運用など金融分野の記事を精力的に企画・執筆・監修している。