神田 翔平
50・60歳代は老後資金の準備に加え、相続や実家のお墓問題に直面する「はざまの世代」。本記事では最新データをもとに、同世代のリアルな貯蓄額(平均・中央値)や、身近に迫る相続税トラブル、墓じまいの実態を…
「人生100年時代」と言われる昨今、50歳代・60歳代はご自身のセカンドライフに向けた資金準備だけでなく、「親の介護」や「相続」といった避けられない現実的な課題と向き合う時期です。
「実家の財産状況を全く知らない」「そろそろ相続について真剣に考えないと不安だ」と悩みを抱える方も少なくないでしょう。
実は筆者自身、親の介護から看取り、そしてそれに伴う煩雑な相続手続きを一通り終えた経験があります。
その過程で痛感したのは、親の財産の整理や各種手続き、さらには実家のお墓の管理などに、思いのほかエネルギー、そ…
【円グラフ】50歳代・ふたり以上世帯の貯蓄額分布
出所:J-FLEC(金融経済教育推進機構)「家計の金融行動に関する世論調査 2025年」をもとにLIMO編集部作成1/4
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早大卒。証券外務員二種・相続診断士。15年の書籍校閲で培ったファクトチェック力を武器に、一次資料に基づく「お金と暮らし」の分析記事を担当する編集記者。認知症介護経験をいかし、読者目線に立った情報発信も。