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なぜ「老後2000万円」が目安?FPが解説する日常生活費以外の予期せぬ出費に備える必要性《目標2000万円》20年間のNISA積立投資シミュレーションをみる

「老後2000万円問題」の今。30年間の生活費不足額「いくら必要?」

執筆者村岸 理美LIMO&ファイナンス編集部記者
14:30

「老後2000万円問題」は今、本当に必要な金額なのでしょうか?総務省統計局の最新データから、老後の生活費不足額と2000万円が必要な根拠、そしてNISAでの対策を紹介。効率的な資産形成を解説します。

この記事はここがポイント

  • 2025年データで夫婦世帯の30年間の生活費不足は約1528万円という現状。
  • 生活費不足に加え、介護費用約540万円等を含む約2368万円が老後の必要額。
  • 目標2000万円はNISAの20年積立投資で、想定利回り6%なら月4万4108円から準備。

夏本番の7月中旬、2026年も後半に入りました。ファイナンシャルプランナーとして多くの方の相談をお受けする中で、物価高の影響もあり「老後2000万円問題というけれど、本当にそんなに必要なのか」と疑問に思われる方も少なくありません。

かつて話題となったこの問題ですが、経済状況の変化とともに必要な金額も変わってきています。今回は、公表された最新の調査データを基に、現在のリアルな老後資金の必要額を算出し、NISAを活用した効率的な資産形成の方法について解説します。

「老後2000万円問題」が注目されたのは…

65歳以上の《夫婦のみ・単身》無職世帯それぞれの家計収支

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村岸 理美LIMO&ファイナンス編集部記者株式会社モニクルリサーチ

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