半導体株が総崩れのなか、JT(2914)が加熱式たばこの値上げを発表しました。高配当利回り3.91%を誇るJTのディフェンシブな魅力、年間株価や配当推移を詳しく解説します。
この記事はここがポイント
- 半導体株安の市場で、JT(2914)は加熱式たばこ値上げを2026年10月から実施
- 2026年7月16日のJT株終値は6,195円、前日比1.39%高、利回り3.91%
- JTは2025年年間配当234円、2026年予想242円と増配傾向、値上げが収益を強化
2026年7月16日、東京株式市場は大幅に3日ぶり反落となりました。
前日の米国市場で半導体関連株が売られた流れを受けて、国内でも主要な半導体銘柄が軒並み下落。
こうしたなか、値上げを申請したことを発表したJT(2914)が堅調な値動きを見せました。
半導体銘柄を中心に相場全体が弱いなか、3.9%の高配当利回りを誇るJT株に見直し買いが入った格好とみられます。
今回は、改めて同社の最新の株価動向や年間チャート、配当推移を整理して紹介します。
JTは7月15日、財務大臣に対してたばこの小売定価改定の認可申請…
JTの年間チャート
出所:各資料より筆者作成1/1

フィスコなどの金融専門誌出身。10年以上にわたり日経QUICKやブルームバーグ等で機関投資家向けの債券市場記事を執筆。企業調査レポートや決算などIR情報の発信に精通し、現在は経済メディア『LIMO』編集部で記事を執筆。