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厚生年金、みんないくら支給されている?「月20万円超vs.10万円未満」割合を比べてわかった年金格差
太田 彩子
厚生年金に加入していない人は要チェック!「2年で元が取れる」付加年金制度とは
本章では、厚生年金(国民年金部分を含む)の受給額分布を見てみましょう。
公的年金収入が「月額20万円以上」に達しているのは、厚生年金受給権者のうちわずか18.8%にとどまります。
言い換えれば、約8割の人は月額20万円未満の年金を受給していることになります。
なお、この割合は厚生年金受給権者を対象としたものです。国民年金のみを受給している人も含めて考えると、月額20万円以上の年金を受け取る人の割合は、さらに低くなると考えられます。
年金額は現役時代の働き方や収入、加入期間によって大きく異なるため、平均額や割合は一つの目安として捉え、自身の受給見込額を確認したうえで老後の資金計画を考えておくことが大切です。
ファイナンシャルアドバイザー。一種外務員資格及びTLC資格保有。ジブラルタ生命出身。現在はIFAとして、若年層から高齢層までの幅広い世代へ向けたファイナンシャルプラニングから投資信託・保険を活用した個人向け資産運用コンサルティング業務を行う。