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「オルカン」と「S&P500」の両方もちは「アリ」か「ナシ」か?共通点と相違点、運用実績を徹底検証して考える

執筆者和田 直子編集者 株式会社モニクルリサーチ
05:02

NISA「積立投資」シミュレーション《毎月3万円・5万円・10万円×10年間》

では、これからNISAのつみたて投資枠で積立を始めた場合、どれくらいの資産形成が期待できるのでしょうか。金融庁の資産運用シミュレーターを使って試算してみます。

「年率5%」「年率6%」「年率7%」で10年間運用できたと仮定して計算します。直近1年のオルカンの実績(+38.24%)は非常に好調な年だったことを踏まえると、10年平均の想定利回りとしては5〜7%程度が現実的なレンジといえるでしょう。

  • 積立額:月3万円・5万円・10万円
  • 積立期間:10年間
  • 想定利回り:年率5%・6%・7%

パターン1:毎月3万円を10年間積み立てるケース

積立投資シミュレーション

積立投資シミュレーション

出所:金融庁「資産運用シミュレーション」

  • 年率5%:元本360万円 → 合計463万円(運用収益+103万円)
  • 年率6%:元本360万円 → 合計487万円(運用収益+127万円)
  • 年率7%:元本360万円 → 合計513万円(運用収益+153万円)

パターン2:毎月5万円を10年間積み立てるケース

積立投資シミュレーション

積立投資シミュレーション

出所:金融庁「資産運用シミュレーション」

  • 年率5%:元本600万円 → 合計772万円(運用収益+172万円)
  • 年率6%:元本600万円 → 合計812万円(運用収益+212万円)
  • 年率7%:元本600万円 → 合計855万円(運用収益+255万円)

パターン3:毎月10万円を10年間積み立てるケース

積立投資シミュレーション

積立投資シミュレーション

出所:金融庁「資産運用シミュレーション」

  • 年率5%:元本1200万円 → 合計1544万円(運用収益+344万円)
  • 年率6%:元本1200万円 → 合計1625万円(運用収益+425万円)
  • 年率7%:元本1200万円 → 合計1711万円(運用収益+511万円)

※このシミュレーションは仮定の数値に基づくものであり、実際の運用成果を保証するものではありません。市況によっては運用成果がマイナスになる期間もあり得ます。

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