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老後の年金は「待っているだけではもらえない」2026年、ことし65歳になる人に【年金請求書】が届いたら?

いくらもらえる?の前に要注意。50歳代から知っておきたい年金「申請主義」のリアル

執筆者熊谷 良子編集者
12:00

公的年金の基本「2階建て構造」とは?国民年金と厚生年金の違いを解説

年金の受け取りを円滑に進めるためには、まずご自身がどの種類の年金を、どのような形で受け取るのかを理解しておくことが重要です。

日本の公的年金制度は、しばしば「2階建て構造」に例えられます。

現役時代の働き方が、将来受け取る年金額にどう影響するのか、基本的な仕組みから見ていきましょう。

2階建ての公的年金制度のしくみ

日本の年金制度「2階建て構造」の図
出所:日本年金機構「公的年金制度の種類と加入する制度」をもとにLIMO編集部作成

日本の年金制度は、以下の2つの部分から成り立っています。

  • 1階部分(国民年金):日本国内に在住する20歳以上60歳未満のすべての人が加入する、基礎となる年金です。
  • 2階部分(厚生年金):会社員や公務員などが、国民年金に加えて加入する年金制度のことです。

どちらの年金も、原則として65歳から受け取ることができます。

保険料を一定期間(原則10年以上)納めるなどの受給資格を満たすと、次のように年金が支給されます。

  • 国民年金のみの加入期間だった方:「老齢基礎年金」
  • 厚生年金に加入していた方:「老齢基礎年金」に「老齢厚生年金」が上乗せされた額

このように、現役時代の働き方が将来受け取る年金の種類や額に影響を与える仕組みとなっています。

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