横野 会由子
介護費用の現実は厳しい?想定外の負担と親子間の意識のズレ
老後の家計を考える上で、絶対に見過ごすせないのが「介護費用」です。
生涯費用「約2300万円」と親心
介護費用を子どもから支援してほしい?
株式会社LIFULL「LIFULL 介護が試算、生涯で介護に必要な金額はおよそ「2,300万円」」7/8
LIFULL 介護の試算によると、約1年間の在宅介護の後に有料老人ホームへ5年間入居した場合、生涯の介護費用は一人あたり「約2300万円」に上ります。
これに対し、親世代の8割以上(84.3%)が「子どもに支援してほしくない」と回答しているものの、現実には約6割の親が「備えができていない」と答えており、理想と準備状況に大きな隔たりがあります。
さらに、株式会社Speeeの調査では、家族が施設に入居している人の4人に1人以上(26.4%)が「入居時より月額費用が高くなった」と実感しています。
値上げ通知を受けた理由の約6割(60.31%)は「物価・光熱費の上昇」です。
物価高により、入居後も費用が変動するリスクを考慮した計画が求められてきますね。
早大卒。証券外務員二種・相続診断士。15年の書籍校閲で培ったファクトチェック力を武器に、一次資料に基づく「お金と暮らし」の分析記事を担当する編集記者。認知症介護経験をいかし、読者目線に立った情報発信も。
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