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70歳代夫婦「年金だけで暮らしていくことはできる?」平均で見る《貯蓄・年金・生活費》まとめ
村岸 理美
「口座凍結されたらどうしよう…」ずっと不安でした。介護経験者が語る《親が元気なうちにやっておきたいこと》
では、年金収入だけで日々の生活費をまかなうことはできるのでしょうか。
総務省統計局の『家計調査報告 家計収支編 2025年(令和7年)平均結果の概要』によると、「65歳以上の夫婦のみの無職世帯」における平均的な家計収支は以下のようになっています。
平均的な高齢者夫婦世帯では収入より支出が多く、不足分を貯蓄から取り崩しています。
毎月約4万2000円の赤字が30年間(65歳から95歳)続くと仮定すると、単純計算で総額約1512万円の取り崩しが必要になります。
年金収入だけでなく、どれだけ貯蓄を準備できているかが極めて重要です。
証券外務員二種・相続診断士・認知症介助士。厚生労働省等の一次資料分析や「お金と暮らし」に関する記事を執筆。15年超の校閲経験と自身の介護知見を活かした、正確で信頼性の高い発信に強み。早稲田大学卒。
PROFILE
【保有資格】 二種外務員資格(証券外務員二種)、相続診断士、認知症介助士、日本園芸協会認定ガーデンコーディネーター 【経歴】 早稲田大学第一文学部史学科卒。書籍校閲者として人文・社会系一般書籍や教育教材などの制作に15年以上従事。 現在は金融メディア『LIMO(リーモ)』にて編集・執筆を担当。総務省や厚生労働省などが公表する「一次データ」を読み解く分析記事を得意とする。長年の紙媒体で培った編集力と、自身の家族介護から得たリアルな知見を掛け合わせ、「お金とくらし」にまつわる情報を読者目線で丁寧に発信している。 趣味は俳句とガーデニング。「言葉と暮らしを丁寧に紡ぐこと」をライフワークとしている。