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【新NISA】月10万円の積み立てをシミュレーション。ほったらかし運用だからこそ気になる投資信託のコストとは?
宮野 茉莉子
では、実際にどのくらいになるのでしょうか。金融庁の「NISAの活用事例」をによれば、毎月10万円を15年間積み立て、その後さらに15年間そのまま保有し、一律年利3%で運用できたとすると次のような結果になります。
合計30年間となりますが、元本1800万円に対して、最終的には約3525万円。約1725万円の利益が出る試算です。これは、運用で得た利益がさらに利益を生む、複利の効果によるところもあります。積み立てをやめたあとも、保有を続けるあいだは複利が働き続けるという点も積立投資のポイントといえるでしょう。
一方で、年利3%はあくまで一定で運用できた場合の前提であり、実際の成績は市場によって上下します。
野村證券株式会社出身。FP2級・証券外務員一種を保有。国内外株式、投資信託、債券、保険商品まで幅広い資産運用に精通し、現在は経済メディア『LIMO』編集長として記事も執筆。