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【お金に働いてもらう】年金支給日に「47万5000円」を受け取る標準的な夫婦とは?その割合と条件をやさしく整理します
木村 悦朗
国民年金の満額「7万608円」←対前年プラス1300円の引上げ
ここからは、厚生労働省「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」をもとに、厚生年金の受給額分布を確認しましょう。
※国民年金部分を含む
全体平均は約15万円。男性でも約17万円ですから、月25万円以上を受け取るには平均をかなり上回る必要があるとわかります。
月額25万円以上の階級別受給権者数は次のとおりです。
合計すると36万5276人。厚生年金の総受給権者数1608万5696人に対して約2.27%にとどまります。およそ44人に1人という水準です。
月25万円以上を受け取るには、現役時代に長期間、高い収入で厚生年金に加入し続ける必要があります。管理職経験者や大手企業の勤続40年超といったキャリアが目安となるでしょう。
日本生命保険相互会社出身。元マネースクール講師、現役FP(CFP®・1級FP技能士)でJ-FLEC認定アドバイザー。保険から年金、資産運用まで幅広い知見を持ち、「お金の先生」としてLIMO&ファイナンス編集部にてわかりやすく信頼できる記事をお届けします。