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医療保険制度の5つの改正ポイントとは?国民負担率45.7%時代の備えをFPが解説
村岸 理美
物価高が続くなかで、日々の支出に頭を悩ませている方もいるのではないでしょうか。
特にシニア世代にとっては、老後の生活を支える公的年金の動向は大きな関心事ですよね。
私はかつて証券会社でお客様の資産形成をサポートしていたのですが、「年金生活について」ご相談を受ける機会も多くありました。
実はここ数年、年金の支給額は増加傾向にあるのですが、一方で「物価の上昇に追いついておらず、実質的には目減りしている」との指摘も聞かれます。
この記事では、厚生年金や国民年金の「平均額がどのように変わってきたのか」その推移を詳しく見ていきます。
あわせて、夫婦2人世帯を想定した「モデル年金」の変遷についても解説しますので、これからの資金計画の参考にしてみてください。
シニア世代が受け取る老齢年金について、厚生年金と国民年金それぞれの平均額を確認してみましょう。
厚生労働省年金局「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると、直近の令和6年度における平均月額は、厚生年金(国民年金分を含む)が15万289円、国民年金が5万9310円となっています。
※上記の厚生年金額には、国民年金分が含まれています。
次に、全体平均額について過去からの推移をみていきましょう。
さらに、「夫婦2人分のモデル年金」がどのように推移しているのかも確認します。
SMBC日興証券(旧日興コーディアル証券)出身。証券外務員一種保有。富裕層や法人に向けた資産運用コンサルティングに従事。現在は「LIMO」編集部で金融ライターとして記事の企画・執筆・監修をしている。