パーソナルファイナンスニュース
「相続が争族にならないように」お盆前にFPが解説!“普通の家”ほど危ない相続トラブルの実態
長井 祐人
「若者はとくに注意」リボ払いで気づけば借金増?2.4万件を超える相談実態と対処法
多重債務とは、返済のために別の金融機関から新たにお金を借りる行為を繰り返し、利息によって雪だるま式に借金が増えてしまう状態を指します。自力での解決が難しくなり、弁護士などの専門家を通じた債務整理や自己破産といった手続きが必要になるケースも少なくありません。多重債務を避けるためには、以下のポイントに気をつけましょう。
まずは家計を見直し、本当に借入れ以外の方法がないかを検討することが大切です。どうしても必要な場合は、借りる前に必ず毎月の返済額をシミュレーションし、無理のない計画を立てましょう。また、契約前には金利や手数料を必ず確認し、契約書を大切に保管しましょう。
浪費やギャンブルだけでなく、生活費の補填などでついつい借り過ぎてしまい、生活に支障が生じるおそれがある場合、日本貸金業協会等へ申告することで信用情報機関に自粛情報を登録し、新たな借入れを制限できる「貸付自粛制度」があります。申告日から3か月間は取り消しができないため、冷静に家計と生活を立て直すための有効な手段として活用されています。
日本生命保険相互会社出身。元マネースクール講師、現役FP(CFP®・1級FP技能士)でJ-FLEC認定アドバイザー。保険から年金、資産運用まで幅広い知見を持ち、「お金の先生」としてLIMO&ファイナンス編集部にてわかりやすく信頼できる記事をお届けします。