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ことし65歳を迎える方へ。緑の封筒「年金請求書」が届いたらどうする?正しい手続き・進め方を解説
和田 直子
緑の封筒が届いたら要確認!親を見送った50歳代記者が痛感した「自ら動く」大切さと、スムーズに受け取るための事前準備
将来の年金額をシミュレーションして一安心する方は多いかもしれませんが、「自ら手続きをしない限り、年金は1円も支給されない」という大原則は、意外と見過ごされがちです。
日本年金機構から送られてくる年金請求書に「電子申請のご案内リーフレット」が同封されていれば、便利なオンラインでの手続きが可能です。
申請をスムーズに完了させるため、以下のものを準備しておくとよいでしょう。
パソコンから申請する際は、マイナンバーカードを読み込むためのICカードリーダライタなどが別途必要になる場合があります。
ただし、電子申請の案内が同封されていても、以下に当てはまる方はオンラインでの手続きができません。
これらの条件に該当する場合は、従来通り紙の請求書で手続きをする必要があります。
提出は、年金事務所や街角の年金相談センターの窓口、または郵送で行ってください。
老齢年金請求書の電子申請が可能な期間は、受給権が発生する誕生日の前日から10カ月後の日までと決められています。
紙の請求書を提出する場合に明確な期限はありませんが、年金の支給を受ける権利には「5年の時効」があることを忘れないようにしましょう。
早大卒。証券外務員二種・相続診断士。15年の書籍校閲で培ったファクトチェック力を武器に、一次資料に基づく「お金と暮らし」の分析記事を担当する編集記者。認知症介護経験をいかし、読者目線に立った情報発信も。