東証プライムに上場する電気機器銘柄のソニーグループ<6758>について、2026年4月14日から2026年7月10日まで保有した場合の株価推移や変動率について紹介します。
あわせて、ソニーグループの直近の2026年3月期通期決算の概況も簡単に振り返ります。
※本記事中の株価は、過去の株式分割の影響を調整した値を使用しています。
それでは早速見ていきましょう。
ソニーグループの3か月間の株価推移
ソニーグループの3か月間の株価チャート(折れ線グラフ)
ソニーグループの株価は、2026年4月14日の3,280円から2026年7月10日の3,359円へと推移しました。
起点からは79円(+2.4%)上昇した格好です。
3か月間の平均値は3,381円、最高値は2026年5月19日の3,720円(平均値との乖離率+10.0%)、最低値は2026年4月30日の3,113円(平均値との乖離率-7.9%)となっています。
- 起点(2026年4月14日):3,280円
- 終点(2026年7月10日):3,359円
- 期間平均値:3,381円
- 期間最高値(2026年5月19日):3,720円(平均値との乖離率+10.0%)
- 期間最低値(2026年4月30日):3,113円(平均値との乖離率-7.9%)
ソニーグループの直近の2026年3月期通期決算
ソニーグループが2026年5月8日に発表した2026年3月期通期決算は、売上収益12兆4,796億円(前年同期比+3.7%)、営業利益1兆4,475億円(同+13.4%)、当期利益1兆308億円(同-3.4%)でした。営業利益は増益、当期利益は減益となりました。
- 売上収益:12兆4,796億円(前年同期比+3.7%)
- 営業利益:1兆4,475億円(前年同期比+13.4%)
- 当期利益:1兆308億円(前年同期比-3.4%)
- EPS:172.51円
ソニーグループの資本効率・利益質分析
※本段落の情報は2026年3月期通期の有価証券報告書を参照しています
資本効率指標
ソニーグループの2026年3月期通期の資本効率指標は以下の通りです。
- ROE(自己資本利益率):15.6%(有価証券報告書開示値)
- 純資産回転率:1.54倍
- 総資産回転率:0.80倍
- 自己資本比率:51.8%
利益質・EBITDAマージン
- 売上総利益率(粗利率):30.8%
- 営業利益率:11.6%
- EBITDA:2兆6,281億円(営業利益+減価償却費で算出)
- EBITDAマージン:21.1%
投資水準・減価償却
- 設備投資(CAPEX):8,049億円
- CAPEX対売上比:6.5%
- 減価償却費:1兆1,806億円
- 減価償却費対売上比:9.5%
- 研究開発費:7,620億円
- 研究開発費対売上比:6.1%
電気機器業種内での収益性比較
電気機器業種178社のmedian(中央値)との比較は以下の通りです。
- ROE:ソニーグループ 15.6%/電気機器median 7.4%
- 営業利益率:ソニーグループ 11.6%/電気機器median 6.7%
- 売上総利益率:ソニーグループ 30.8%/電気機器median 30.0%
ソニーグループの3か月間の株価まとめ
3か月間のソニーグループは、3,280円から3,359円へと79円(2.4%)上昇しました。
期間平均値は3,381円で、最高値3,720円(平均値との乖離率+10.0%)・最低値3,113円(同-7.9%)のレンジで推移しました。
直近の2026年3月期通期決算では、売上収益12兆4,796億円・営業利益1兆4,475億円・当期利益1兆308億円で着地しています。
株式投資において、日々更新される情報をリアルタイムに追うことは重要ですが、今回ご紹介したように時間軸を決めて過去を振り返ることも投資のヒントにつながります。
ぜひ参考にしてみてください。
免責事項
- 本記事は一般的な情報提供のみを目的としており、特定の株式の購入や売却について助言や推奨するものではありません。
- 本記事上の情報に起因、また関連して生じた損害や損失に関しては一切の責任を負いません。
- 投資判断は最新の決算資料や市場動向などをご自身でご確認の上、自己責任で行ってください。
- 株主優待の内容や条件などは変更される可能性があるため、必ず公式サイトでご確認ください。
オリックスなどの国内金融機関出身。日本株アナリストおよび財務アドバイザーとして決算分析や資金調達を主導。「日経CNBC」出演などメディアを通じた相場解説の実績も豊富。企業財務に精通し、現在はモニクルリサーチで金融ニュースの深掘り記事を発信。
