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【貯蓄】40~50歳のリアルな懐事情 「貯蓄ゼロが約2割」の現実。格差を乗り越える老後の備え

「みんな、結局何歳まで働く?」アラフィフエディターの本音と、定年後も働き続けるために”今”仕込むべきこと

執筆者熊谷 良子編集記者
13:06

【65歳以上・リタイア夫婦】毎月の生活費はどのくらい?

総務省統計局が公表した家計調査報告をもとに、「65歳以上の夫婦のみで構成される無職世帯(2025年)」の収支状況を見ていきます。

65歳以上・無職の夫婦世帯における家計収支の内訳

65歳以上・無職の夫婦世帯における家計収支の内訳
65歳以上・無職の夫婦世帯における家計収支の内訳

【65歳以上・無職夫婦世帯】毎月の収入額とその内訳をチェック

  • 実収入合計:25万4395円
  • うち社会保障給付(主に年金):22万8614円

【65歳以上・無職夫婦世帯】毎月の支出額とその内訳をチェック

  • 支出合計:29万6829円(※消費支出+非消費支出)
  • 消費支出:26万3979円
  • 非消費支出:3万2850円

上記資料によると、このモデル世帯の月間実収入は25万4395円で、そのうち公的年金などの社会保障給付が22万8614円となり、全体の約9割を占めています。

一方、毎月の支出総額は29万6829円です。

内訳は、税金や社会保険料などの「非消費支出」が3万2850円、食費や光熱費などの「消費支出」が26万3979円となっています。

実収入と支出を比べると、月あたり約4万2000円(4万2434円)の赤字が生じる計算です。

この赤字を埋めるには、これまでに築いた貯蓄を切り崩して対応することになるため、働いているうちから将来を見据えた資産づくりに取り組むことの大切さがうかがい知れます。

熊谷 良子編集記者株式会社モニクルリサーチ

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