パーソナルファイナンスニュース

【貯蓄】40~50歳のリアルな懐事情 「貯蓄ゼロが約2割」の現実。格差を乗り越える老後の備え

「みんな、結局何歳まで働く?」アラフィフエディターの本音と、定年後も働き続けるために”今”仕込むべきこと

執筆者熊谷 良子編集記者
13:06

【2025年】二人以上世帯で資産増加の理由は「運用益」が上位にランクイン

J-FLEC(金融経済教育推進機構)「家計の金融行動に関する世論調査(2025年)」によると、二人以上世帯の金融資産の平均は1940万円、中央値は720万円となり、前年に比べて大幅に増加しました。

資産増加の要因を見ると、「定例的な収入の増加」や「収入からの貯蓄割合の引き上げ」を抑え、上位には「株式・債券の評価額の上昇(38.7%)」や「配当・利息収入(35.0%)」といった運用益が挙がっており、この点が大きな特徴となっています。

二人以上世帯「金融資産保有額の推移」

二人以上世帯「金融資産保有額の推移」
二人以上世帯の金融資産保有額

働き盛りの40〜50歳代に着目しても、資産運用による成果を実感している世帯が多いことがうかがえます。

  • 定例的な収入が増加したから:40歳代37.5%、50歳代26.6%
  • 株式、債券価格の上昇により、これらの評価額が増加したから:40歳代38.4% 50歳代34.1%
  • 配当や金利収入があったから:40歳代33.0% 50歳代29.5%

次に、40歳代・50歳代の貯蓄状況に絞って見ていきましょう。

熊谷 良子編集記者株式会社モニクルリサーチ

関連タグ