50代のiDeCoは「無理のない掛金」が鉄則。引き出し制限と手数料から考える老後への備え
b-bee/shutterstock.com
執筆者三石 由佳2級FP技能士
17:34
50代のiDeCoは「無理のない掛金」が鉄則。引き出し制限と手数料から考える老後への備え
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この記事はここがポイント

  • 50代iDeCoスタートは遅くなく、無理のない掛金とルール理解が鉄則。
  • 月2万円10年間(年利3%)の投資で、定期預金(年利0.3%)より約40万円多い394,800円の利益。
  • iDeCo平均掛金額は16,645円、月5,000円や10,000円の少額からの長期投資と節税メリット享受。

「老後資金のために、そろそろiDeCoを始めたほうがいいのかな……」

ニュースなどで話題になるたび、50代から慌てて検討する方は少なくありません。

結論から言うと、50代からのスタートでも決して遅くはありません。ですが、早いわけでもないため、「とりあえず始める」前に絶対に知っておくべきiDeCo特有のルールがあります。

本記事では、10年間の積立シミュレーションを確認したうえで、元銀行員の視点から「50代が直視すべきiDeCoの注意点」を解説します。

【10年間積立投資】定期預金と積立投資ではどのくらい差がつくのか

「攻め」の部分を見ていきましょう。50歳から60歳までの10年間、実際に毎月積み立てた場合、定期預金と投資信託ではどのくらい結果に差がつくのでしょうか。

【毎月2万円を10年間(元本240万円)積み立てた場合】

  • 定期預金(年利0.3%で試算):2,472,979円 (利益: 72,979円)
  • 投資信託(年利3%で運用) :2,794,800円 (利益:394,800円)

※手数料等は考慮せず簡易計算した目安です

年利3%で10年間積立投資をしていた場合、約40万円も資産を多く増やしています。

ラストスパートの10年間でも攻める姿勢は崩さず、効率的にスイッチングで利益を確定していくことが重要です。

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三石 由佳2級FP技能士株式会社モニクルリサーチ

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