村岸 理美
【老後の医療費への備え】制度の変更を正しく理解し、家族で話し合うきっかけにしてみる
今回は、厚生労働省の「令和5年患者調査」などの結果をもとに、75歳以上の医療実態と令和8年の制度改正について解説しました。
実際の数字を見ると、長引く入院への備えがいかに大切かがわかります。高額療養費の月額上限引き上げなど一部負担が増える部分もありますが、年間上限の新設といった安心の仕組みもしっかりと用意されています。
制度が変わるからといって、ただ不安になる必要はありません。まずはご自身がどの所得区分に当てはまるのかを確認しておくことが第一歩です。ご家族が集まるこの夏、万が一の際のケア体制や費用のことなどを、少し話し合ってみてはいかがでしょうか。正しく知ることで、これからの生活を前向きに、そして安心して過ごせるはずです。
参考資料
日本生命保険相互会社出身。元マネースクール講師、現役FP(CFP®・1級FP技能士)でJ-FLEC認定アドバイザー。保険から年金、資産運用まで幅広い知見を持ち、「お金の先生」としてLIMO&ファイナンス編集部にてわかりやすく信頼できる記事をお届けします。
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