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2026年も折り返し!「手取りを増やす」平均給与478万円時代に知っておくべき《所得控除》と《税額控除》3つのポイント
筒井 亮鳳
2028年4月から始まる新制度「遺族厚生年金の5年有期化」で影響を受ける人・受けない人
ここでは、残された家族が実際にどのくらいの遺族年金を受け取れるのか、具体的なシミュレーションを見てみましょう。
【前提条件】
上記のケースでは、所定の要件を満たすことで「遺族厚生年金」と「遺族基礎年金」の両方を受け取れる可能性があります。
実際の加入期間は8年ですが、「25年加入」とみなす特例計算が適用されます。平均月収35万円で25年間加入した場合の老齢厚生年金相当額を算出し、その4分の3にあたる年間約43万1,600円が支給される見込みです。
対象となる子ども(18歳到達年度の末日まで)がいる期間支給されます。支給額は「定額の基本年金額」に「子に対する加算額」を足した金額です。(※2024年度の基準で計算した場合、基本額81万6,000円+加算額23万4,800円=年間105万800円となります)
これらを合計すると、残された妻子は年間で約148万2,400円の遺族年金を受け取れる計算になります。
日本生命保険相互会社出身。元マネースクール講師、現役FP(CFP®・1級FP技能士)でJ-FLEC認定アドバイザー。保険から年金、資産運用まで幅広い知見を持ち、「お金の先生」としてLIMO&ファイナンス編集部にてわかりやすく信頼できる記事をお届けします。