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NISA×オルカン「毎月5万円×20年間」で「1億円」は可能なのか?夢と現実、2つのシナリオでシミュレーション
和田 直子
2026年6月30日時点の月次レポートをもとに、各期間のトータルリターンを比較します。
設定来のトータルリターンは、S&P500(+344.0%)がオルカン(+280.2%)を約64ポイント上回っています。過去3年もS&P500がわずかに優勢です。一方、過去1年・過去6カ月・過去1カ月ではオルカンが上回る場面もあり、期間によって優劣が入れ替わっています。
長期・中期で見るとS&P500がやや優勢、直近1年ではオルカンが上回るという構図です。
ただし、これはあくまで過去の実績をならした数字。「今後も同じペースで続く」という前提は持たない方がよいでしょう。
2026年3月には両ファンドともに1カ月で2000円以上の基準価額が下落する局面もありました。
三菱UFJ銀行・三井住友信託銀行で15年以上のキャリアを築き、自身も20年以上の投資経験を持つ。現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『LIMO』でお金に関する記事を企画・執筆・監修中。