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【厚生年金・国民年金】共働き夫婦、ふたりでいくらもらえる?《3つのパターンでシミュレーション》
熊谷 良子
【夫婦の年金】共働きor自営業で月12万〜28万円と大きな幅
まずは厚生労働省が公表するモデル世帯の金額を確認しましょう。
2026年度の金額は次のように示されています。
※1 昭和31年4月1日以前生まれの方の老齢基礎年金(満額1人分)は、月額7万408円
※2 平均的な収入(平均標準報酬(賞与含む月額換算)45万5000円)で40年間就業した場合に受け取り始める年金(老齢厚生年金と2人分の老齢基礎年金(満額))の給付水準
厚労省が示す「モデル世帯」の月額は23万7279円。2カ月分まとめて支給されるため、次回の支給日である8月14日には、47万4558円が振り込まれる計算です。
ただしこの数字は「夫が平均的な収入で40年間会社員として働き、妻は扶養内パートや専業主婦で国民年金のみ」という、かなり具体的な前提の場合です。実際には夫婦の働き方によって、この金額は上下します。
そこで次章では、夫婦の働き方別にひと月あたりの年金額をシミュレーションしてみましょう。
にわけて確認していきます。
地方公務員・保険代理店出身。証券外務員二種保有。自治体で国民健康保険の賦課や高額療養費、退職に伴う年金切り替え等の実務に従事。複雑な社会保障制度に精通し、現在はLIMO編集部で年金・貯蓄・退職金等の金融情報を発信。