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【厚生年金と国民年金】”一般的な夫婦世帯”はいくら?自治体窓口で感じた「夫婦の年金を組み立てるとき」3つの視点

【夫婦の年金】共働きor自営業で月12万〜28万円と大きな幅

執筆者太田 彩子LIMO&ファイナンス編集部記者
15:00

厚労省が示す「標準的な夫婦世帯」は月23万7279円

まずは厚生労働省が公表するモデル世帯の金額を確認しましょう。

2026年度の金額は次のように示されています。

令和8年度の年金額の例

令和8年度の年金額の例
令和8年度の年金額の例
  • 国民年金(老齢基礎年金):7万608円(1人分※1)
  • 厚生年金:23万7279円(夫婦2人分※2)

※1 昭和31年4月1日以前生まれの方の老齢基礎年金(満額1人分)は、月額7万408円
※2 平均的な収入(平均標準報酬(賞与含む月額換算)45万5000円)で40年間就業した場合に受け取り始める年金(老齢厚生年金と2人分の老齢基礎年金(満額))の給付水準

厚労省が示す「モデル世帯」の月額は23万7279円。2カ月分まとめて支給されるため、次回の支給日である8月14日には、47万4558円が振り込まれる計算です。

ただしこの数字は「夫が平均的な収入で40年間会社員として働き、妻は扶養内パートや専業主婦で国民年金のみ」という、かなり具体的な前提の場合です。実際には夫婦の働き方によって、この金額は上下します。

そこで次章では、夫婦の働き方別にひと月あたりの年金額をシミュレーションしてみましょう。

  • 【パターン①】共働き夫婦
  • 【パターン②】片働き夫婦
  • 【パターン③】自営業夫婦

にわけて確認していきます。

太田 彩子LIMO&ファイナンス編集部記者

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