日々の家計を預かる主婦にとって、買い物のたびにポイントが貯まるクレジットカードは、最強の節約アイテムの一つです。
「夫婦で使うクレカはどれがおすすめ?」「主婦向けのクレジットカードを知りたい」と悩んでいる方に向けて、本記事では生活圏別に最もお得になるクレジットカードを厳選してご紹介します。
自分にぴったりの1枚を見つけて、家計管理をアップデートしましょう。
【生活圏別】主婦におすすめのクレジットカード4選
クレジットカード選びの鉄則は、「自分が一番お金を使っている場所」で最もポイントが貯まるカードを選ぶことです。ここでは、主婦のライフスタイルに合わせたおすすめの4枚をご紹介します。
ネット通販メイン・ポイントを貯めたいなら楽天カード
日用品や子供用品をネット通販でまとめ買いすることが多い主婦の方には、楽天カードが圧倒的におすすめです。
基本のポイント還元率が1.0%と高く設定されており、楽天市場での買い物ではポイントがアップするキャンペーンが頻繁に開催されます。
貯まったポイントは、マクドナルドやドラッグストアなどの実店舗でも使えるため、無駄なく使い切ることができます。
イオン系列のスーパーでの利用が多いならイオンカード
食料品などの日常的な買い物をイオン、マックスバリュ、ダイエーで行う主婦の方には、イオンカードが最も恩恵を受けられます。
毎月20日と30日は「お客さま感謝デー」としてお買い物代金が5%オフになるほか、イオングループの対象店舗では常にポイントが基本の2倍貯まります。
生活圏にイオン系列のお店があるなら必携の1枚です。
スマホ決済をよく使うならPayPayカード
日常の支払いをPayPayなどのスマホ決済で済ませることが多い方には、PayPayカードが相性抜群です。
PayPayに直接チャージして支払うことでスムーズに決済が完了し、ポイントも効率的に貯まります。
また、Yahoo!ショッピングを利用する際にも高い還元率を誇るため、ソフトバンクやYahoo!のサービスをよく利用する主婦の方に最適です。
コンビニや飲食店での利用が多いなら三井住友カード(NL)
ちょっとした買い物でコンビニを利用したり、家族でファミリーレストランに行ったりする機会が多い方には、三井住友カード(NL)がおすすめです。
対象のコンビニや飲食店でスマホのタッチ決済またはモバイルオーダーで支払うと、高いポイント還元が受けられます。
さらに、カードに番号が印字されていないため、買い物中にカード番号を盗み見される心配がないのも主婦にとって安心できるポイントです。
失敗しない!主婦向けクレジットカードの選び方
数あるクレジットカードの中から自分に合ったものを選ぶためには、いくつかの基準を知っておく必要があります。ここではカード選びで失敗しないためのポイントを解説します。
基本のポイント還元率と特約店をチェック
一般的なクレジットカードのポイント還元率は0.5%程度ですが、主婦の方が選ぶなら基本還元率が1.0%以上のものが理想的です。
また、「特定のスーパーで割引になる」「特定のコンビニでポイントが上がる」といった特約店の存在も確認し、自分の行動範囲とマッチしているかをチェックしましょう。
年会費の有無
主婦の方が初めて持つ、あるいは家計の足しにするためのクレジットカードであれば、年会費は「永年無料」のものを選びましょう。
年会費が無料でも、ポイント還元率が高く、充実した優待サービスが付帯しているカードはたくさんあります。維持コストをかけずに恩恵だけを受け取れるのが理想です。
家計簿アプリとの連携しやすさ
クレジットカードの利用履歴が自動で反映される家計簿アプリを利用すると、レシートを一枚一枚入力する手間が省けます。
大手のクレジットカードであればほとんどの主要な家計簿アプリと連携可能ですが、念のため自分が使いたいアプリに対応しているか確認しておくと、その後の家計管理が非常に楽になります。
自分名義のカードと家族カードどちらが良い?
主婦の方がクレジットカードを持つ際、「夫の家族カードにするか、自分名義のカードを作るか」はよくある悩みの種です。それぞれのメリットを比較してみましょう。
自分名義のメリット
自分名義(本会員)としてクレジットカードを発行する最大のメリットは、自分自身の「クレジットヒストリー(信用情報)」を構築できることです。将来、自分名義でローンを組む際などに役立ちます。
また、引き落とし口座を自分自身の口座に設定できるため、自分のパート代や貯金から支払いたい場合に適しています。
家族カードのメリット
家族カードのメリットは、利用代金が本会員(配偶者)の口座からまとめて引き落とされるため、家計のお金の流れが一つになり管理がしやすい点です。
また、家族全員の利用額に応じてポイントが合算されるため、ポイントが早く貯まりやすいという利点もあります。
家計の管理方法に合わせて使い分けるのが最適
生活費全体を一元管理したいのであれば家族カードが便利です。一方、個人の出費と生活費を明確に分けたい場合や、自分自身の信用情報を築きたい場合は自分名義のカードがおすすめです。
夫婦で話し合い、家庭に合ったスタイルを選びましょう。
専業主婦が知っておくべき審査と限度額のリアル
「専業主婦はクレジットカードの審査に落ちるのでは?」という疑問をお持ちの方に向けて、審査の現実と利用限度額について解説します。
収入なしの専業主婦でも作れる理由
クレジットカードの入会条件について、基本的には「配偶者に安定した継続的収入があること」と記載されています。
つまり、本人に収入がなくても、配偶者に安定した収入があり、過去の支払いに遅延などの問題(いわゆるブラックリスト状態)がなければ、審査を通過してクレジットカードを作ることが可能です。
主婦の利用限度額は少なめ?増枠のタイミングとは
専業主婦が本人名義でカードを作る場合、最初の利用限度額は10万円〜30万円程度と、低めに設定されることが多いです。
しかし、毎月コンスタントに利用し、遅延なく引き落としが行われていれば、カード会社からの信用が積み上がり、半年から1年程度で限度額の増枠申請が可能になるケースが一般的です。
審査に関する疑問への回答
主婦におすすめのクレジットカードを検索すると「審査が甘い」という言葉を見かけることがありますが、法律に則って審査が行われるため、誰でも確実に通るようなカードはありません。
ただし、ターゲット層として主婦を歓迎している流通系カード(楽天カードやイオンカードなど)は、比較的申し込みやすいと言えます。
申し込み前に確認!クレジットカード審査を有利にするコツ
最後に、クレジットカードの申し込み手続きをする際に、審査で不利にならないためのちょっとしたコツをお伝えします。
キャッシング枠は必ず0円で申し込む
申し込みフォームには、現金を借り入れできる「キャッシング枠」の希望額を入力する欄があります。ここは必ず「0円」または「希望しない」を選択してください。
キャッシング枠を希望すると貸金業法に基づく別の審査基準が適用され、収入のない専業主婦にとっては審査通過のハードルが上がってしまいます。
携帯電話料金の滞納などに注意する
クレジットカードの支払いだけでなく、分割払いで購入しているスマートフォンの本体代金などの支払い状況も信用情報機関に記録されています。
これらの支払いを滞納していると審査に悪影響を及ぼすため、日頃から引き落とし日を守ることが大切です。
まとめ
主婦向けのクレジットカードは、普段の買い物でお得にポイントが貯まるものを選ぶことが家計節約の第一歩です。
「楽天カード」「イオンカード」「PayPayカード」「三井住友カード(NL)」など、ご自身の生活圏に最もフィットする年会費無料のカードを選びましょう。
審査や限度額の仕組みを正しく理解して申し込めば、専業主婦の方でも安心してカードライフをスタートできます。
参考資料