楽天ポイントを利用して、運用が疑似体験できるサービス「楽天ポイント運用」。
楽天ポイント運用をはじめたものの、その引き出し方について、「手続き方法は?」「ポイントはどれくらい引き出せるの?」「運用で増えたポイントはいつ通常ポイントに反映されるの?」など疑問の方もいるでしょう。
ポイント運用で運用中のポイントは、通常の楽天ポイントに戻すことができます。しかし、どのタイミングで引き出せるのか、いつ反映されるのかといったルールを事前に確認しておくと安心です。
この記事では、楽天ポイント運用からポイントを引き出すタイミングや具体的な手順、反映されるまでの日数、そして知っておきたい注意点について解説します。
楽天ポイント運用とは?運用のコツも
まず、楽天ポイント運用の基本的な仕組みについて解説します。
楽天ポイント運用は、保有している楽天ポイントを使って投資の疑似体験ができるサービスです。運用コースが2つであったり、実際に証券口座を開設する必要はなかったりするため、初心者の方でもはじめやすいサービスでしょう。
運用コースは以下の2つです。
運用できるポイントは通常ポイントで、100ポイントから利用できます。ただし、期間限定ポイントは利用できないため注意が必要です。
運用のはじめ方としては、まずはバランスコースを試し、価格が値動きする金融商品をもつことに慣れてきたらアクティブコースを試してもいいでしょう。アクティブコースで価格の値動きに慣れ、自身でも日々の経済や株価などのニュースを見ることで、より運用を体験することができます。「いきなり投資をするのは怖い」という人がはじめるのに向いています。
投資なのでポイント数は減るリスクがあります。ただし、0ポイント未満(つまりマイナス)になることはありません。
また、サービスに手数料はかかりません。
楽天ポイント運用の引き出しルールは?タイミングや反映日を解説
楽天ポイント運用のポイントは、いつでも引き出して通常の楽天ポイントに戻せます。ここでは、引き出しに関する基本的なルールと注意点を解説します。
何ポイントから引き出せる?
楽天ポイント運用からの引き出しは1ポイントから引き出せます。運用しているポイントの一部だけを引き出すことも、すべてを引き出すことも可能です。
ただし、ポイント数を指定して引き出す場合、一度に引き出せるのは運用中ポイントの90%が上限となります。
ポイントはいつ引き出せる?ポイントが反映されるタイミングは?
ポイントの引き出し申請自体は24時間いつでも可能です。しかし、申請したタイミングによって、通常ポイントとして反映されるまでの日数が変わります。
ポイントの引き出しは「営業日の14時までに申請した場合、翌営業日の22時以降に通常ポイントへ反映」されます。土日祝日は営業日に含まれないため、週末を挟む場合は反映まで時間がかかる点に注意しましょう。
また、投資信託の休業日(ニューヨーク証券取引所、ロンドン証券取引所の休業日、ニューヨークの銀行の休業日)を挟んだ場合、確定まで時間がかかる場合もあります。
基準価額はどのタイミングが適用される?
引き出しを申請した時点では、実際に戻ってくるポイント数は確定していません。引き出されるポイント数は申請した翌営業日の基準価額をもとに計算されます。
引き出しの注意点は?
前述の通り、引き出し申請を行うと翌営業日の基準価額が適用され、引き出されるポイント数が確定します。そのため、相場の変動によっては、申請時に想定していたポイント数と実際に反映されるポイント数が異なる場合があるので注意しましょう。
たとえば運用ポイントが300ポイントある状態で「全て引き出す」を選択したとします。その後、価格が下落して引き出しが確定するタイミングで運用ポイントが285ポイントになっていた場合、通常ポイントへ反映されるのは285ポイントです。
楽天ポイント運用からポイントを引き出す具体的な手順
楽天ポイント運用からポイントを引き出す際の、詳しい手順を見ていきましょう。
楽天PointClubの「ポイント運用」ページにアクセスし、ポイント運用画面の「引き出す」を選択
- ポイントを引き出したいコース(アクティブコース・バランスコース)を選ぶ
- 「すべて引き出す」か「ポイント数を指定して引き出す」のいずれかを選ぶ
- 内容を確認し、間違いがなければ「確定する」ボタンを押す
- 引き出しが完了するスケジュールの目安が画面に表示されるので確認する
最終的に引き出されたポイントについては、引き出された後のポイント数を確認しましょう。
楽天ポイント投資にステップアップも
楽天ポイント運用で運用に慣れたら、「楽天ポイント投資」で実際に投資を検討するのも一つでしょう。
楽天ポイント投資の場合、楽天証券の口座を開設し、1ポイントを1円として実際に金融商品に投資をすることになります。楽天証券にて投資信託や国内株式(現物取引)、米国株式(円貨決済)、バイナリーオプションが購入でき、NISAも利用できます。
また、売却時には現金として証券口座に戻る仕組みです。
ちなみに、楽天証券での「NISA口座」の買い方は、スマートフォンから注文する場合、スマホを使用して楽天証券のWebサイトを利用する方法と、個別株の取引ならアプリ「iSPEED」から行う方法の2通りがあります。
楽天ポイント運用の引き出しは前もって申請を
楽天ポイント運用の手続き方法はシンプルですが、手続きしたタイミングや投資信託の休業日などによって通常ポイントに反映されるタイミングが左右されます。
また、引き出されるポイントは翌営業日の基準価額によって決まるため、実際に引き出された時のポイント数が変動する可能性があります。
そのため、通常ポイントが必要な日よりも早めに申請をしておくと安心でしょう。
参考資料