夏のボーナス、使い道は「預貯金」より「投資」が3倍に
長寿化や物価高、そしてリアルな年金事情を知るにつれ、公的年金に加えて自助努力による資産形成の重要性が高まっています。
夏のボーナス「5年前と比べて特に増えた使い道」とは?(三井物産デジタル・アセットマネジメント調べ)
三井物産デジタル・アセットマネジメント株式会社が2026年6月に公表した「夏のボーナスの使い方に関する実態調査」によると、5年前と比べて「特に増えた使い道」のトップは「投資(60.8%)」となり、「預貯金(21.1%)」の約3倍に達しました。
特に30歳代の79.7%、40歳代の71.1%が「投資が増えた」と回答しており、現役世代を中心にボーナスの使い道が明確に「貯蓄から投資へ」とシフトしていることがわかります。
まとめ:ボーナスを機に自身の年金見込額を確認しよう
現役時代の働き方や年収の違いは、将来の年金額に大きな差を生み出します。物価上昇が続くなか、「年金だけで老後は安心」と考えるのは難しくなっています。
今年の夏にボーナスを受け取った方は、投資に回す前に、まずは「ねんきん定期便」でご自身のリアルな年金見込額を確認してみてはいかがでしょうか。
その上で、すぐに引き出せる「預貯金」、万が一に備える「保険」、将来の資産形成を担う「新NISAやiDeCo」などを目的に合わせて組み合わせ、自分なりのバランスの取れた資金計画を立てていきましょう。
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証券外務員二種・相続診断士。早稲田大学卒。官公庁の一次資料分析に基づく「お金と暮らし」の記事を執筆。15年の書籍校閲経験をいかした確かなファクトチェック力が強み。家族の認知症介護の経験も交え、これから介護に向き合う読者の暮らしがより良くなるような、リアルで信頼できる情報をお届けします。
PROFILE
【保有資格】 二種外務員資格(証券外務員二種)、相続診断士、認知症介助士
【経歴】 早稲田大学第一文学部卒。15年以上の書籍校閲経験で培ったファクトチェック力を武器に、現在は金融メディア『LIMO』で編集・執筆を担当。官公庁の一次データを読み解く分析記事を得意とする。長年の紙媒体で培った編集力と、自身の家族介護の実体験を掛け合わせ、「お金とくらし」にまつわるリアルで信頼性の高い情報を読者目線で発信している。