【オリエンタルランド(4661)】次回9月だけ2,000株→100株で「1デーパス」優待がもらるワケとは?半導体総崩れで株価は3,000円も射程圏内に
Songsak C/Shutterstock.com
執筆者高原 祥子LIMO&ファイナンス編集部記者
18:30
【オリエンタルランド(4661)】次回9月だけ2,000株→100株で「1デーパス」優待がもらるワケとは?半導体総崩れで株価は3,000円も射程圏内に
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この記事はここがポイント

  • オリエンタルランドの9月末「上場30周年特別優待」は、100株保有で1デーパスポートを進呈
  • 同社株は7月28日、約6カ月半ぶりに終値2,900円台回復、市場下落時も堅調な値動き
  • 1Q決算やパスポート値上げに期待も、PER40台の割高感と利用者反応は今後の注視点

2026年7月28日の東京株式市場は、全体として強い売り圧力に晒され、大幅反落の展開を余儀なくされました。

取引時間中に韓国総合株価指数(KOSPI)が急降下しサーキットブレーカーが発動された流れを受け、国内市場でも半導体関連銘柄を中心にリスク回避の動きが加速。

後場にはキオクシアホールディングスがストップ安水準に貼りついたまま取引を終える(比例配分)など、市場の冷や水となりました。

一方で、相場全体が全面安一色となったわけではありません。

内需株とされる小売りやエンターテインメント、外食関連などのセクターには半導体株から抜けたとみられる資金が流れ、堅調に推移しました。

こうした厳しい相場環境のなか、ひときわ強い値動きを見せたのが、東京ディズニーリゾート(TDR)を運営するオリエンタルランド(4661)です。

同社株は3日続伸を記録し、終値は2,904円まで上昇。終値ベースでの2,900円台復帰は、2026年1月8日以来、実に約6カ月半ぶりとなります。

足元では、7月下旬に予定される2027年3月期・第1四半期(1Q)決算の発表が目前に迫るほか、9月末に実施される「上場30周年記念の特別株主優待」への期待も高まっています。

100株の保有から「1デーパスポート」が進呈される今回の特別優待は、個人投資家から大きな注目を集めています。

本記事では、オリエンタルランド(4661)の最新株価動向と、注目の特別株主優待の仕組みについて詳しく解説します。

【オリエンタルランド(4661)】最新の株価動向と主要指標

同社株は28日、安定して買われる展開となりました。

株価が終値で2,900円台を回復したのは、2026年1月8日(終値2,907.5円)以来、約6カ月半ぶりです。

5月25日につけた直近安値(終値2,125.5円)を底に、足元では急ピッチで下値を切り上げる反転上昇トレンドを描いています。

1月7日に記録した年初来高値2,947円に対しても、あと40円と目前に迫る水準です。

2026年7月28日時点の主要株価データ

  • 株価(終値):2,904円
  • 前日比:+2.56%
  • 出来高:8,157,800株
  • PER(会社予想):41.84倍
  • PBR(実績ベース):4.33倍
  • 配当利回り:0.55%

目先の重要イベント:「2027年3月期 第1四半期決算」

株式市場の視線は、7月下旬に予定されている「2027年3月期 第1四半期(1Q)決算」に集中しています。

訪日外国人観光客(インバウンド)の足元の動向や、パーク内での客単価の推移が業績にどう反映されているのか、今後の株価動向を占う大きな試金石となります。

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高原 祥子LIMO&ファイナンス編集部記者