パーソナルファイナンスニュース
【お盆に要チェック】70歳代の「貯蓄と家計事情」 実家の“ゴミ屋敷化”リスクをどう考える?
熊谷 良子
リタイアまでの「ゴールテープ」が見えた今、貯金だけでは限界?「労働」から「運用」へシフトし始めた同世代の《資産づくりのヒント》
人生の折り返し地点ともいえる40歳代から50歳代。
筆者自身も50歳代に突入し、同世代の友人たちと集まると、最近はいつの間にか「老後のお金」の話にたどりつくことを実感しています。
子育てが一段落して教育費のメドが立ち、長かった住宅ローンの終わりもようやく意識できるようになってきた人が多い、そんな世代かもしれません。
まさに50歳代・リタイアのゴールテープが見えてきた時期だからこそ、「自分たちの老後資金は本当に足りるのだろうか?」というリアルな悩みが切実さを増してきているのです。
今回は、50歳代の筆者と同世代、そして少し後を歩む40歳代の皆さんの貯蓄の現実と、老後への向き合い方について、最新の統計データを紐解きながら一緒に考えてみたいと思います。
早大卒。証券外務員二種・相続診断士。15年の書籍校閲で培ったファクトチェック力を武器に、一次資料に基づく「お金と暮らし」の分析記事を担当する編集記者。認知症介護経験をいかし、読者目線に立った情報発信も。