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ことし65歳を迎える方へ。緑の封筒「年金請求書」が届いたらどうする?正しい手続き・進め方を解説
和田 直子
「年金生活者支援給付金請求書」が同封されていたらどうする?
「65歳の年金請求書、春に届く人と冬に届く人ってどう違うの?」
実は年金請求書が届く時期は、誕生月によって決まります。
誕生月の3カ月前に発送されるため、春・夏・秋・冬いずれの季節にも該当者が発生する仕組みです。
銀行員時代、65歳前後のお客さまから「緑色の封筒が届いたけれど、いつ何を提出すればいいの?」とご相談いただくことがありました。
届く時期が人によって異なるため、「自分はいつ届くのか」があらかじめわかっていると、書類の準備もスムーズに進められます。
今回は、日本年金機構の資料をもとに、誕生月ごとの年金請求書スケジュールと、届いてから提出までにやるべきことを順にご説明します。
年金請求書の手続きに入る前に、公的年金の基本的な仕組みを確認しておきましょう。
公的年金は、基礎部分となる「国民年金」と、上乗せ部分にあたる「厚生年金」から成る2階建て構造です。
老齢年金は自動的に振り込まれるものではなく、65歳の誕生日以降に「年金請求書」を提出する手続きが必要です。
誕生日の3カ月前を目安に、日本年金機構から緑色の封筒が自宅に届きます。
2026年度に65歳を迎える方は、以下の水準をもとに、ご自身の加入期間や報酬に応じた金額が支給されます。
実際の受取額は個人によって異なります。
ご自身の見込み額は、毎年届く「ねんきん定期便」やマイナポータルの「ねんきんネット」でも確認できます。
三菱UFJ銀行・三井住友信託銀行で15年以上のキャリアを築き、自身も20年以上の投資経験を持つ。現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『LIMO』でお金に関する記事を企画・執筆・監修中。