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【iDeCo(イデコ)体験談】運用資産残高が1800万円を超えた人はどんな運用をしているのか?銀行員がインタビュー
三石 由佳
Rさんは複数のファンドや現金を機動的に操る「上級者」のスタイルでしたが、初心者の方はもっとシンプルで構いません。ここでは、最適な商品の組み合わせ方について解説します。
結論から言うと、iDeCoの商品は無理にいくつも選ぶ必要はありません。
「全世界株式」や「米国株式」は、その投資信託の内部ですでに数百〜数千の企業に分散投資されています。
そのため、優秀なインデックスファンドを「配分比率100%」で1本だけ選ぶのが、最もシンプルで管理しやすいと言えます。
もし価格変動リスクを少し抑えたい場合は、株式と元本確保型を組み合わせるのが有効です。
例えば「全世界株式を70%、定期預金を30%」などと組み合わせましょう。
年齢が上がるにつれて定期預金の比率を増やしていくことで、老後資金を守りながら運用することができます。
今回は、iDeCoでしっかりと利益を積み上げているRさんにお話を伺いました。これからiDeCoを始める方や、いま頑張って積み立てている方にとって、とても魅力的でモチベーションの上がるお話だったと思います。
とはいえ、この運用方針はRさんご自身のリスク許容度や、他に持っている資産とのバランスを考え抜いた結果の選択です。どれくらいのリスクを取れるのか、どのようなバランスが心地よいかは人それぞれ異なります。
ぜひRさんの体験談をヒントにしながら、「自分らしい資産形成」について一度ゆっくり考えてみてはいかがでしょうか。
みずほ銀行出身。FP2級保有。確定拠出年金の講師として全国でセミナーに登壇。フィンテック企業広報を経て、現在はLIMOで官公庁データを基に、年金や資産運用、新NISA、iDeCo等の記事を執筆。