【2026年度】国民年金がついに初の「月7万円台」へ!でも実際の平均受給額はいくら?
Wako Megumi/shutterstock.com
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【2026年度】国民年金がついに初の「月7万円台」へ!でも実際の平均受給額はいくら?

4年連続増額の裏にある厳しい現実と、申請必須の「年金生活者支援給付金」を徹底解説

執筆者熊谷 良子編集者
16:06
【2026年度】国民年金がついに初の「月7万円台」へ!でも実際の平均受給額はいくら?
Wako Megumi/shutterstock.com

ついに、初の「月7万円台」へ——。

毎年4月に改定され、6月支給分から新しい金額が反映される老齢基礎年金。先月の振り込みで「少し増えたな」と実感された方も多いのではないでしょうか。

2026年度(令和8年度)の満額は前年度から1300円引き上げられ、「月額7万608円」となりました。4年連続のプラス改定です。

「少しずつでも年金が増えるのは嬉しい」と思う一方、忘れてはいけないのが、この“満額”を受け取れるのは「20歳から60歳までの40年間、1カ月のブランクもなく保険料を納め続けた人」だけという事実です。

今回は、シニアのマネー情報を日々発信している筆者が、老齢基礎年金(満額)の推移と、気になる「平均受給額の現実」を徹底解説。

さらに、条件を満たせば上乗せされる「年金生活者支援給付金」の最新の増額情報もお届けします。

年金の基本、国民年金と厚生年金は「2階建て構造」

公的年金は、基礎部分となる「国民年金」と、上乗せ部分にあたる「厚生年金」から成り立つ2階建て構造です。

年金制度の基本をおさらい!

年金制度の基本をおさらい!
出所:日本年金機構「公的年金制度の種類と加入する制度」等を参考にLIMO&ファイナンス編集部作成

「老齢基礎年金」は国民年金から給付される、年金の1階部分。

20歳〜60歳までの40年間(480月)フルに納付すれば「満額」となる仕組みです。この満額の金額が、年度ごとに改定されています。

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