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【遺族厚生年金の改正】一生涯が「5年」に? 元銀行員が教える《影響を受ける人・受けない人》と主な変更点
椿 慧理
平均値の裏にある大きな格差とは? 50代で自身の「ねんきん定期便」のリアルな数字に直面した筆者が、50歳を境に変わる年金見込額の正しい見方を解説します。
公的年金の支給日は「偶数月の15日(※)」で、2026年度の改定額が反映されたのは6月15日支給分(4月・5月分)からでした。次回の支給日は8月14日(金)です。
厚生労働省が示す2026年度の年金額の例は次のとおりです。
※15日が土日祝日の場合、直前の平日に前倒しされます。
※1 昭和31年4月1日以前生まれの方の老齢基礎年金(満額1人分)は、月額7万408円
※2 平均的な収入(平均標準報酬(賞与含む月額換算)45万5000円)で40年間就業した場合に受け取り始める年金(老齢厚生年金と2人分の老齢基礎年金(満額))の給付水準
ポイントは「40年間、平均的な収入で就業した場合」というかなり限定的な条件です。
転職ブランクがあった人、育児で休業した人、収入変動が大きかった人など、この条件から外れる人は多く、実際の受給額はモデルケースを下回ることが少なくありません。
早大卒。証券外務員二種・相続診断士。15年の書籍校閲で培ったファクトチェック力を武器に、一次資料に基づく「お金と暮らし」の分析記事を担当する編集記者。認知症介護経験をいかし、読者目線に立った情報発信も。