【厚生年金と国民年金】夫婦世帯・シングル世帯で「ひと月の平均額」はいくら変わる?シミュレーション
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【厚生年金と国民年金】夫婦世帯・シングル世帯で「ひと月の平均額」はいくら変わる?シミュレーション

執筆者太田 彩子LIMO&ファイナンス編集部記者
11:00
【厚生年金と国民年金】夫婦世帯・シングル世帯で「ひと月の平均額」はいくら変わる?シミュレーション
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家族との夏休みの計画を立て始めた方も多いのではないでしょうか。ライフスタイルの多様化が進むいま、老後の暮らし方も「夫婦世帯」だけを前提には語れない時代になっています。

例えば厚生労働省が毎年公表する「年金の目安額」は、少し前までは基礎年金額と「会社員と専業主婦等のモデル夫婦」の金額のみでした。

最近ではさまざまなライフコース別の年金額も示されるようになっています。

老後の年金額は「夫婦世帯」と「シングル世帯」でどう違うのか気になるものです。

筆者はかつて公務員として自治体の窓口業務をしていましたが、やはり年金額や年金手取り額に関する相談がとても多かったです。

今回は、厚生労働省の最新データをもとに、夫婦世帯とシングル世帯それぞれのひと月あたりの平均年金額を、パターン別に比較しながら解説します。

年金の基本、国民年金と厚生年金は「2階建て構造」

公的年金は、基礎部分となる「国民年金」と、上乗せ部分にあたる「厚生年金」から成り立つ2階建て構造です。

厚生年金と国民年金の仕組み

厚生年金と国民年金の仕組み
出所:日本年金機構「公的年金制度の種類と加入する制度」等を参考にLIMO&ファイナンス編集部作成

国民年金は原則として、国内在住の20歳以上60歳未満の全ての人が加入対象であり、老齢基礎年金として、加入期間に応じて受け取れます。

厚生年金は会社員や公務員などが加入する上乗せ部分です。加入期間と現役時代の収入によって受給額が決まります。

夫婦世帯・シングル世帯を問わず、この2つの年金のどちらに加入していたか、いつまで加入していたかが、老後の受給額を大きく左右します。

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