【元銀行員が解説】iDeCo年払いの人は手数料改定に注意!50代のiDeCo活用のヒント
siro46/shutterstock.com
執筆者三石 由佳2級FP技能士
21:44
【元銀行員が解説】iDeCo年払いの人は手数料改定に注意!50代のiDeCo活用のヒント
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この記事はここがポイント

  • 2027年1月のiDeCo手数料改定で年払いの節約効果は消滅し、年間1,335円の大幅増となる点。
  • 50代からのiDeCo開始も有効。10年間積立投資で定期預金より約40万円多く資産形成できる点。
  • 月々5,000円からでも長期投資の恩恵と節税メリットを長く享受できる点。

「老後資金のために、そろそろiDeCoを始めたほうがいいのかな……」

ニュースなどで話題になるたび、50代から慌てて検討する方は少なくありません。50代からのスタートでも決して遅くはありませんが、「とりあえず始める」前に絶対に知っておくべきiDeCo特有のルールと「手数料改定」は押さえておきたいものです。

本記事では、10年間の積立シミュレーションを確認したうえで、元銀行員の視点から「50代が直視すべきiDeCoの注意点と最新の手数料事情」を解説します。

【積立投資】定期預金と積立投資では10年間どのくらい差がつくのか

まずは、iDeCoの「攻め」の部分を見ていきましょう。50歳から60歳までの10年間、実際に毎月積み立てた場合、定期預金と投資信託ではどのくらい結果に差がつくのでしょうか。

【毎月2万円を10年間(元本240万円)積み立てた場合】

  • 定期預金(年利0.3%で試算):2,472,979円 (利益: 72,979円)
  • 投資信託(年利3%で運用) :2,794,800円 (利益:394,800円)

※手数料等は考慮せず簡易計算した目安です。実際の成績は市場によって上下します。

年利3%で10年間積立投資をしていた場合、約40万円も資産を多く増やしています。

ラストスパートの10年間でも攻める姿勢は崩さず、効率的にスイッチングで利益を確定していくことが重要です。

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三石 由佳2級FP技能士株式会社モニクルリサーチ

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