厚生年金、みんないくら支給されている?「月20万円超vs.10万円未満」割合を比べてわかった年金格差
matsukiyo8379/shutterstock.com
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厚生年金、みんないくら支給されている?「月20万円超vs.10万円未満」割合を比べてわかった年金格差

働くシニアは22年連続で増加

執筆者太田 彩子LIMO&ファイナンス編集部記者
21:30
厚生年金、みんないくら支給されている?「月20万円超vs.10万円未満」割合を比べてわかった年金格差
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ボーナスの支給額や住民税の決定通知書などを見る機会が増え、お金について考える機会が多い時期。ふと老後のことが気になる方も多いのではないでしょうか。

収入の多さや働き方の積み重ねによって生まれる格差は、現役時代だけでなく老後まで尾を引くものです。

厚生労働省が公表する「令和6年賃金構造基本統計調査の概況」によると、2024年における新規学卒者(大学)の平均給与は24万8300円であり、年々上がっていることがわかります。

年金も近年では増額が続いているものの、「年金だけでは老後を過ごせない」という声も根強く、その金額を不安に感じている人は少なくないでしょう。

実際、最新の「令和8年版高齢社会白書(内閣府)」によると、65歳以上の就業者数及び就業率は年々増加しています。

本記事では

  • 65歳以上の就業者数及び就業率の最新データ
  • 年金のしくみ解説
  • 厚生年金の「月20万円超」と「月10万円未満」

について見ていきます。

65歳以上の就業者数及び就業率は年々増加

内閣府が公表する「令和8年版高齢社会白書(内閣府)」によると、65歳以上の就業者数及び就業率は年々上昇しており、特に65歳以上の就業者数は22年連続で増加しています。

65歳以上の就業者数及び就業率の推移

65歳以上の就業者数及び就業率の推移
出所:内閣府「令和8年版高齢社会白書」
  • 65~69歳:54.5%
  • 70~74歳:36.2%
  • 75歳以上:12.6%

一方、70歳までの高年齢者就業確保措置を実施済みの企業は34.8%にとどまっており、働く意欲があっても環境が叶わない可能性もあることがうかがえます。

次章では、シニアの暮らしの支えとなる年金について詳しくみていきましょう。

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