パーソナルファイナンスニュース

【元銀行員が解説】iDeCoの平均掛金額16,645円!50代から考える老後に向けたiDeCo活用術

10年積立投資をした場合、定期預金と投資信託ではどのくらい差が出るのかも解説します

執筆者三石 由佳2級FP技能士
17:14

【10年間積立投資】定期預金と積立投資ではどのくらい差がつくのか

三石 由佳
執筆者三石 由佳2級FP技能士株式会社モニクルリサーチ

私が確定拠出年金の現場で投資教育の講師をし始めてから、あっという間に10年が経ちました。

制度が導入された当時、ハッキリと2つのパターンに分かれていました。一方は「投資なんて怖い。絶対に1円も減らしたくない」と定期預金などの元本確保型を選んだ人たち。もう一方は、「せっかく非課税で運用できるなら」と投資信託を選んだ人たちです。

あれから10年たち、もし当時の決断のまま運用し続けていたとしたら、今頃いくらになっているでしょうか。

【毎月2万円を10年間(元本240万円)積み立てた場合】

  • 定期預金(年利0.3%で試算):2,472,979円 (利益: 72,979円)
  • 投資信託(年利3%で運用) :2,794,800円 (利益:394,800円)

※手数料等は考慮せず簡易計算した目安です

年利3%で10年間積立投資をしていた場合、約40万円も資産を多く増やしています。

「減らさないこと」を優先した結果、お金を増やす機会を逃してしまう。これは、投資において多くの方が見落としがちな事実と言えます。

50代から始めるiDeCoの老後資産形成とは

50代から老後資産形成を考えるのは、一見遅いと思われるかもしれません。

焦る必要はありませんが、「今」がこれからの人生の中で一番若い時です。50代からでも、iDeCoなどの制度を正しく活用し、税負担を軽減しながら老後に向けた資産形成を再構築することは十分に可能です。

まずは現状の資産を把握し、iDeCoの資料請求や制度の確認といった小さな第一歩から、将来に向けた準備を始めてみてはいかがでしょうか。

参考資料

Google で優先するソースとして追加

関連タグ

三石 由佳2級FP技能士株式会社モニクルリサーチ