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【しまむら】1Qは2ケタ増益で絶好調!株式分割で優待「実質拡充」も“20日権利確定”の盲点に注意

高機能PBのヒットとOMO戦略が支える抜群の財務安定性。従来の予算3分の1で狙える「株主お買物券」の魅力とうっかりミスを防ぐ購入期限ルールを徹底解説

執筆者高原 祥子LIMO&ファイナンス編集部記者
19:00

業績絶好調のしまむら、株主優待の中身は?

これだけ業績が良く安心感のあるしまむらですが、個人投資家から絶大な人気を集める最大の理由が、手元に届いてすぐに使える「株主お買物券」の優待制度です。

全国のしまむらグループ各店舗(ファッションセンターしまむら、アベイル、バースデイ、シャンブル、ディバロ)で利用できるため、食料品の値上げが相次ぐなか、衣類にかけるお金を少しでも押さえたいという人にはぴったりです。

 株式分割で優待が「実質拡充」へ!

しまむらは2026年2月21日を効力発生日として、1株につき3株の株式分割を行いました。これに伴い、現在の優待進呈基準は以下のようになっています。

保有株式数(分割後):優待内容(株主お買物券)

  • 100株 〜 2,999株:2,000円相当
  • 3,000株 〜 8,999株:4,000円相当
  • 9,000株 〜 14,999株:6,000円相当
  • 15,000株以上:10,000円相当

なぜ「実質拡充」と言えるの?

 株式が3分割されたことで、最低単元である「100株」を購入するために必要な投資金額は、これまでの3分の1に下がりました。

にもかかわらず、100株保有時にもらえる優待額は2,000円相当のまま据え置きとなっています。

つまり、「従来の3分の1の予算で、これまでと同じ額面の優待券が手に入るようになった」ため、実質的な大幅拡充となっているのです。

投資初心者は要注意!優待の権利確定日は2月のみ+「月末」ではなく「2月20日」

しまむら株を検討するうえで、絶対にうっかり間違えてはならない最大の盲点があります。それが「権利確定日」のスケジュールです。

日本の上場企業の多くは「3月末」や「9月末」など、その月の【月末】を基準日に設定しています。

しかし、しまむらは独自の決算期を採用しているため、基準日が異なります。

  • 株主優待の権利確定日毎年2月20日
  • 配当金の権利確定日毎年2月20日毎年8月20日(※8月は中間配当の支払を行う場合)

すべての基準が一般的な月末ではなく「20日」になっています。

また、しまむらの「株主優待」の権利確定は2月の年1回のみです。

8月の権利確定では「優待」は進呈されませんので、注意してください。

 知っておきたい購入期限のルール

 権利確定日である「20日」当日に株を買っても、その年の優待や配当はもらえません。

実際に権利を得るためには、確定日の2営業日前(権利付き最終日)までに株を購入し、保有しておく必要があります。

「2月末までに買えばいい」という通常の月末感覚でいると、完全に手遅れになってしまいます。しまむらへの投資を計画する際は、カレンダーの「20日の数日前」にしっかりとアラートをかけておきましょう。

優待はいつ届く?

4月下旬頃に「株主総会招集通知」に同封されて発送されます。

いつから使える?

手元に届いたその日からすぐにお買い物に利用可能です。

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