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【精神障害者保健福祉手帳】所持者数154万人超え「1年で10万人以上」の増加。暮らしや就労の支援をFPが解説

等級別では「2級」が最多、「3級」は対前年度10%の増加率

執筆者村岸 理美LIMO&ファイナンス編集部記者
06:30

【精神障害者保健福祉手帳】暮らしや就労の支援をFPが解説

精神障害者保健福祉手帳は、精神疾患が原因で生活や社会参加に一定の制約がある方を対象とする制度です。

対象となる疾患には、統合失調症、気分障害(うつ病、双極性障害など)、てんかん、発達障害、高次脳機能障害といった器質性精神障害、薬物などによる中毒性精神障害など、多岐にわたるものが含まれます。

手帳を持つことで受けられる支援にはどのようなものがある?

精神障害者保健福祉手帳を取得すると、税金の控除や公共料金の割引といった全国共通の支援が受けられます。

さらに、お住まいの自治体や各事業者によっては、公共交通機関の運賃割引、携帯電話料金の割引、公営住宅への入居支援など、独自のサービスを提供していることもあります。

「精神障害者保健福祉手帳」を持つことで受けられるサービスの一例

「精神障害者保健福祉手帳」を持つことで受けられるサービスの一例
LIMO&ファイナンス編集部作成3/3
「精神障害者保健福祉手帳」を持つことで受けられるサービスの一例

これらの支援は、精神障がいのある方がより安定した暮らしを送れるようにサポートすることを目的としています。

また、手帳を持っていると障害者雇用枠での就職活動ができるようになり、職場からの配慮を受けながら働くという選択肢も生まれます。就労移行支援事業所などを利用すれば、職業訓練を受けたり、就職後の定着支援を受けたりすることも可能です。

村岸 理美LIMO&ファイナンス編集部記者株式会社モニクルリサーチ

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