パーソナルファイナンスニュース
令和11年度に始まる「給付付き税額控除」手取り支援と社会保障「144.1兆円」の給付をFPが解説
村岸 理美
「老後資金のために、そろそろiDeCoを始めたほうがいいのかな……」
ニュースなどで話題になるたび、50代から慌てて検討する方は少なくありません。
結論から言うと、50代からのスタートでも決して遅くはありません。ですが、早いわけでもないため、「とりあえず始める」前に絶対に知っておくべきiDeCo特有のルールがあります。
本記事では、10年間の積立シミュレーションを確認したうえで、元銀行員の視点から「50代が直視すべきiDeCoの注意点」を解説します。
「攻め」の部分を見ていきましょう。50歳から60歳までの10年間、実際に毎月積み立てた場合、定期預金と投資信託ではどのくらい結果に差がつくのでしょうか。
【毎月2万円を10年間(元本240万円)積み立てた場合】
※手数料等は考慮せず簡易計算した目安です
年利3%で10年間積立投資をしていた場合、約40万円も資産を多く増やしています。
ラストスパートの10年間でも攻める姿勢は崩さず、効率的にスイッチングで利益を確定していくことが重要です。
みずほ銀行出身。FP2級保有。確定拠出年金の講師として全国でセミナーに登壇。フィンテック企業広報を経て、現在はLIMOで官公庁データを基に、年金や資産運用、新NISA、iDeCo等の記事を執筆。