【イオンの優待シミュレーション】100株・200株・300株、半年でいくらお得になる?
では、実際にどのくらいお得になるのか、キャッシュバックの返金率をもとに試算してみましょう。返金の対象になる買い物金額は半年間で100万円までとなりますので、50万円と100万円にわけて試算します。以下は、その前提での筆者による試算です(端数や対象外の商品などは考慮していません)。
100株保有(返金率1%)
- 半年で50万円の買い物:5000円
- 半年で100万円の買い物:1万円
200株保有(返金率2%)
- 半年で50万円の買い物:1万円
- 半年で100万円の買い物:2万円
300株保有(返金率3%)
- 半年で50万円の買い物:1万5000円
- 半年で100万円の買い物:3万円
こうしてみると、買い物金額が同じでも、保有株数が多いほど返金率が上がり、お得度は大きくなります。一方で、買い物が100万円を超えた分は返金の対象外になるため、たくさん買う方ほど、株数を増やして返金率を上げる効果が出やすいといえます。
もっとも、株数を増やせば必要な投資額も大きくなり、株価変動のリスクも増えます。投資は自己責任ですから、ご自身の半年間の買い物額と照らし、また業績などもみて、無理のない範囲で考えていきましょう。
イオンの次の権利付最終日は2026年8月27日(木)
株主優待を受け取るには、権利確定日の時点で株主になっている必要があります。そのために株を買っておくべき期限が「権利付最終日」です。次の権利付最終日は、2026年8月27日(木)です。この日までに購入して保有していれば、8月末の権利を得られます。
元証券会社社員によるポイント
優待や配当の魅力は、株価の変動とセットで考えることが大切です。配当利回り1.1%や優待が魅力でも、株価が下がれば資産は目減りします。自身で本当に投資しても良いと思えるか、業績や今後の見通しなども考え、総合的に判断してくださいね。
参考資料
免責事項
- 本記事は一般的な情報提供のみを目的としており、特定の株式の購入や売却について助言や推奨するものではありません。
- 本記事上の情報に起因、また関連して生じた損害や損失に関しては一切の責任を負いません。
- 投資判断は最新の決算資料や市場動向などをご自身でご確認の上、自己責任で行ってください。
- 株主優待の内容や条件などは変更される可能性があるため、必ず公式サイトでご確認ください。
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野村證券株式会社出身。FP2級・証券外務員一種を保有。国内外株式、投資信託、債券、保険商品まで幅広い資産運用に精通し、現在は経済メディア『LIMO』編集長として記事も執筆。
PROFILE
東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、投資信託、債券、保険商品などの販売を通じて資産運用コンサルティング業務に従事。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
2024年より株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』の編集長であり、LIMOでも記事を執筆している。

証券会社で多くの方のご相談を受けてきた経験からお伝えしたいのは、株主優待は「自分が実際に使えるか」で考えるのがいちばん、ということです。魅力的な優待も多いと思いますが、実際に日常生活で使うかを考えましょう。
また、株価の変動リスクは大きいですから、優待が目的としても業績をしっかりみたり、どのタイミングを買い付けをするかはじっくりと考えたいものです。