株式投資の中でも「高配当銘柄」に視点をあてて投資を考える方もいるでしょう。今回は高配当銘柄の一つとして、海運株の中から日本郵船に視点をあてます。
今回は、日本郵船(9101)について、株価や配当利回りなどの参考指標、また株主優待や1年間の株価チャート、配当予想ついて確認していきましょう。
※記事中で記載の株価は全て終値となっています。 ※株式分割の影響は全て遡及修正して株価を調整しています。
【日本郵船(9101)】6月25日の株価の終値は5,271円。1年間の株価チャートは?
まずは株価と参考指標について確認しましょう。
- 株価(終値):5,271円
- 前日比:▲1.51%
- 始値:5,369円
- 高値:5,410円
- 安値:5,252円
- 時価総額:2,136,451百万円
- PER(会社予想):10.96倍
- PBR(実績ベース):0.7倍
- 配当利回り(予想):3.79%
配当利回りの予想は3.79%でした。 なお年初来高値と年初来安値は以下の通りです。
- 年初来高値 6,394円(2026年4月8日)
- 年初来安値 4,906円(2026年1月27日)
ここ1年の株価の値動きもチャートでみてみましょう。
日本郵船の1年間の株価チャート
【日本郵船(9101)の株主優待】飛鳥クルーズ割引券とは
続いて、日本郵船が提供している株主優優待制度について見ていきましょう。
同社の株主優待は「飛鳥クルーズ」で利用できる割引券です。対象となるのは、毎年3月31日時点で株式を100株以上保有している株主です。
保有株数で変わる優待割引券の枚数
優待割引券の配布枚数は、保有している株式数に応じて以下のように変動します。
- 100株以上1500株未満の保有:4枚
- 1500株以上3000株未満の保有:6枚
- 3000株以上の保有:10枚
この優待割引券は、1枚で1クルーズにつき1名分の料金が10%割引になります。利用条件などの詳しい情報については、必ず公式サイトで最新の内容をご確認ください。
日本郵船(9101)の配当金は?2027年3月期の予想もみる
最後に、日本郵船の配当金について、これまでの推移と今後の予想をチェックします。
配当金の推移と2027年3月期の予想
近年の配当実績と、2026年3月期の配当予想は以下の通りです。
- 2025年3月期(中間):130.00円
- 2025年3月期(期末):195.00円
- 2026年3月期(中間):115.00円
- 2026年3月期(期末):115.00円
- 2027年3月期(中間):100.00円
- 2027年3月期(期末):100.00円
※2026年3月期期末配当金の内訳:普通配当90.00円・記念配当25.00円
まとめにかえて
今回は株価や配当利回り、優待などをご紹介しました。 数ある金融商品の中でも、株式投資はハイリスク・ハイリターンです。株式投資を考える上では株価や優待、配当金、業績、今後の見通しなども確認するとよいでしょう。 しっかりと情報収集をおこない、自身のリスク許容度をしっかりと把握した上で、ご自身で納得のいく運用を検討してください。
免責事項
- 本記事は一般的な情報提供のみを目的としており、特定の株式の購入や売却について助言や推奨するものではありません。本記事上の情報に起因、また関連して生じた損害や損失に関しては一切の責任を負いません。投資判断は最新の決算資料や市場動向などをご自身でご確認の上、自己責任で行ってください。
- 株主優待の内容や条件などは変更される可能性があるため、必ず公式サイトでご確認ください。
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野村證券株式会社出身。FP2級・証券外務員一種を保有。国内外株式、投資信託、債券、保険商品まで幅広い資産運用に精通し、現在は経済メディア『LIMO』編集長として記事も執筆。
PROFILE
東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、投資信託、債券、保険商品などの販売を通じて資産運用コンサルティング業務に従事。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
2024年より株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』の編集長であり、LIMOでも記事を執筆している。